【知ってほしいこと-4】♫♪ ランジェリーのお洗濯の話の続きをUPします!!! ♫♪
前回の続き、
ランジェリーのお洗濯の続きについて
*洗濯方法
<手洗いの場合>
取り扱い絵表示に「手洗い」と記されている場合は、手洗いをしてください。ワイヤーやボーンなどが入っているブラジャーは、
折れたり突き抜けたり変形の原因になるので、手洗いが良いです。
ゆったりとした容器を使って「軽くふり洗い」「押し洗い」「つかみ洗い」などをします。
もみ洗いやねじり絞りは、型くずれや素材を傷める原因となるので避けてください。
<洗濯機の場合>
下着用の洗濯ネットに必ず入れて、弱水流で洗濯から脱水まで5〜6分ですませるようにしてください。
全自動の場合は設定時間が難しいので、ソフト洗いやランジェリーコースなどを使い、長く洗いすずないように注意する。
洗濯ネット、1ランジェリー、1ネットが理想。
<使用洗剤の注意>
・洗剤について
絵表示で「中性」と指定されているものやシルクやウール素材は、中性洗剤を使用する。
酵素入り洗剤や弱アルカリ洗剤は生地を傷めてしまうので、避けること。
綿・麻・合成繊維のものは、弱アルカリ性の洗剤で洗う。
弱アルカリ性洗剤の多くは蛍光増白剤が入っていて、蛍光増白剤配合の場合は、色ムラに変色することがあるので、よく溶かしてから洗濯ものを入れることが大切。
・柔軟剤について
洗剤で洗うだけではなく、どうしても生地が硬くなりがちなので、柔軟剤を使う。
リンスのような役割を果たす柔軟剤は仕上がりの風合いや肌ざわりをよくするのに効果的。
・漂白剤について
塩素系の漂白剤は、生地を傷めたり、変色や黄変、ポリウレタンの脆化を促進するので、使用は避けること。
*乾燥方法
脱水は短時間で行い、脱水が終わったら陰干しをする。
濡れたまま放置しておくと、色がにじんだり、色移りしたり、シワの原因になる。
ワイヤーやボーンが入ったもの、シルク素材はバスタオルに手早く包んで押し絞りをする。
<型直し>
洗濯が終わり、干す前に大切な「型直し」、レースの縮みを防ぐ意味でもとて重要です。
ブラジャーの場合、湿っているうちにカップの中央に指を入れてカップを伸ばして形を整える。
ランジェリーやニットインナーは縦横の順に優しく引っ張ってシワを伸ばす。
繊細なレースや生地は、手のひらの間に挟んで丁寧に伸ばすこと。
<干し方>
どのアイテムも基本的には着用状態に近い状態で風通しの良い日陰に干す。
直射日光による紫外線は黄ばみや色あせ、素材を傷める原因となるので避けること。
・衣類乾燥機(タンブラー)使用に注意
型くずれや熱によるトラブルがあるため、乾燥機の使用は避けること。
素材によっては、生地が傷んだり、縮んだりする原因になる。
・アイロンがけの注意
ファンデーションの場合は、通常アイロンかけの必要はありません。
ランジェリーも「型直し」をすれば、アイロンがけはあまり必要ありませんが、綿やシルク素材など、洗濯後のシワが気になるなら
アイロンうをかける。
アイロンをかける場合は、かける前にかけてもいいものかどうかを取り扱い絵表示で確認すること。
大丈夫であれば、温度も取り扱い絵表示でチエックする。
レース部分は硬化して破れることがあるので、当て布をして短時間で軽く当てること。
洗濯の際は形を崩さないよう、基本的には手洗いをおススメしています!
高級なランジェリーを購入したら、傷めたくないし、
なんとなく、手洗いしてしまいますね
日常生活において、洗濯機を使用する場合は、1つの洗濯ネットに1つのランジェリーになるように、
優しく丁寧な取り扱いを心がけることが大切です
今回はここまで
洗濯について、UPしました
次回は 収納方法についてお話しします